カラダお悩みラボ

下半身ダイエットのイメージ

下半身ダイエットに効果的な筋トレ3選!憧れの体型をGETしよう

「お尻や太ももの脂肪ってすぐに付くし、落とし方が分からない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

実は、下半身は心臓から遠いため血行が悪くなりがちで、脂肪が付きやすい部分です。

そのため、下半身痩せが上手くいかず頭を抱えている人も少なくありません。

そこで、効率よく下半身の脂肪を燃焼させるために、筋トレがおすすめです。

筋トレをすることで、脂肪の燃焼が促されるだけでなく、代謝を上げることで太りにくく痩せやすい体に近付けるできます。

今日からさっそく自宅でできるトレーニングを実践して、足やおしりに付いた脂肪を燃焼させましょう!

下半身に脂肪が付きやすい理由とは?

脂肪が付きやすいのイメージ

「食事制限や運動をがんばって体重は落としたたけど、下半身の脂肪が全く落ちない」という人は少なくありません。

実は、下半身の脂肪付きやすいだけでなく、落ちにくいものなのです。

そんな厄介な下半身の脂肪は、一度付いてしまうと落とすのに苦労します。一番大切なのは、下半身に余分な脂肪を付けないことです。

下半身に脂肪を付けないための方法をお伝えする前に、下半身に脂肪が付きやすい理由をおさらいしておきましょう。

理由その1 血行が悪い

下半身は心臓よりも下の方にあるので、老廃物毒素が溜まりやすくなっています。

そのため、血行が悪くなり足がむくんで太く見えてしまうことがあるので注意が必要です。

足のむくみを防ぐ一番の方法は、足に筋肉を付けることです。

足に筋肉が付くと、筋肉がポンプの役割を果たして、足の部分に溜まった老廃物や毒素を上半身の方へ押し上げ、デトックスを助けてくれます。

血行不良による下半身太りは、筋トレで筋肉を付けることによって解消しましょう。

理由その2 骨盤の歪み

骨盤の歪みが原因で、下半身に脂肪が付きやすいことをご存知でしょうか?

骨盤にズレが生じることで、内臓の位置が下がってしまい機能が低下するケースも少なくありません。

そのため、代謝が下がって体に脂肪が付きやすくなってしまうのです。

さらに、骨盤が歪むとお尻や太ももの筋肉が緊張して硬くなってしまいます。

筋肉が緊張していると、筋力が低下して下半身に脂肪をため込みやすい体質になるので注意が必要です。

骨盤が歪んでいるかどうかは、次のチェックリストで簡単にチェックできます。

  • □いつも同じ方の肩にバッグをかけている
  • □足をよく組む
  • □立っている時はいつも同じ足に重心を置いている
  • □ウエストのくびれが左右非対称

この中でひとつでも当てはまるものがあれば、骨盤が歪んでいる可能性が高いです。

骨盤の歪みは、日常での左右非対称な癖が原因で起きることが多いので、注意してみてくださいね。

下半身ダイエットを成功させる2つのポイント

下半身ダイエットのイメージ

下半身を細くするために、リンパマッサージ食事制限を頑張っている人もいらっしゃるかと思います。

しかし、下半身に一度付いた脂肪を落とすことは容易ではありません。

下半身の脂肪を効率よく燃やすために、2つのポイントを押さえておきましょう!

ポイントその1 足に筋肉を付ける

足の筋力が低下してしまうと、血行が悪くなります。

そのため、代謝が下がって脂肪が付いてしまうので、筋トレを行って筋力の低下を防ぎましょう。

また、筋肉を付けることで体がキュッと引き締まるので、見た目が良くなります。

ポイントその2 継続する

ダイエットは継続することで徐々に効果が発揮されるものです。

下半身の筋トレに励み、足の血行を良くすることで代謝が上がって痩せやすい体質を手に入れることができます。

体質が改善されるまでにかかる時間は、だいたい1か月~3か月程度です。

最低でも1か月は継続してトレーニングを行いましょう。

下半身ダイエットに効果的な筋トレ3選

下半身ダイエットのイメージ

下半身に効果的な筋トレと言えば第一に、スクワットが思い浮かぶのではないでしょうか?

かといって、スクワットだけを実践するのでは不十分です。

効率的に筋肉を鍛えるためには、3種類以上の筋トレを行うと良いでしょう。

①スクワット

スクワットは、ふくらはぎや太ももはもちろんのことお尻や腰まわりまで鍛えることができる種目です。

膝を曲げ伸ばしする簡単な動きを繰り返すだけなので、今日からさっそく行ってみましょう。

スクワットをするときは、お尻を斜め後ろに引くようにしてください。

お尻を真下に下げると膝に負担がかかり、痛めてしまう可能性があります。

正しい姿勢でスクワットを行うように、やり方をチェックしておきましょう。

〜スクワットのやり方〜

  1. 1.足幅を腰幅程度に開いてください。
  2. 2.つま先と膝の向きを正面にします。
  3. 3.両膝を曲げてお尻を斜め下に下ろしましょう。
  4. 4.太ももと床が平行になるまで膝を曲げます。
  5. 5.ゆっくりと膝を伸ばしてください。
  6. 6.膝が完全に伸びきると筋肉が休んでしまうため、少し曲げたままストップです。
  7. 7.再び、膝を曲げてお尻を斜めに下げましょう。
  8. 8.3〜7の動作を15回繰り返してください。
  9. 9.15回終わったら少し休憩を挟んで3セット行います。

②ワイドスクワット

ワイドスクワットは、ふくらはぎやお尻、腰まわりに加えて、内ももにも効果的な筋トレです。

実は、内もも体の中でも特に脂肪が付きやすい部分なので、積極的にトレーニングをして脂肪の燃焼を促しましょう。

とはいっても、内ももを簡単に鍛えられるトレーニングは多くありません。

そこでおすすめなのがワイドスクワットです。

ワイドスクワットをする時には、呼吸を意識してください。

膝を曲げながら息を吸って、膝を伸ばしながら息を吐き切るようにすると筋肉に酸素が運ばれてトレーニング効果がUPします。

~ワイドスクワットのやり方~

  1. 1.足の幅を肩幅よりもやや広めに開きましょう。
  2. 2.つま先を外側に開いて蟹股の状態になります。
  3. 3.膝をつま先と同じ方向に向けて曲げていきます。
  4. 4.お尻を斜め下に下ろすように膝を曲げてください。
  5. 5.太ももと床が平行になったら、ゆっくり膝を伸ばします。
  6. 6.膝を完全に伸ばしきってしまうと、筋肉が休憩するので膝を少しだけ曲げたままストップです。
  7. 7.再び、膝を曲げて太ももと床が平行になるようにしてください。
  8. 8.3~7を15回繰り返します。
  9. 9.15回を3セットこなすとトレーニング効果が発揮されやすいです。

③レッグランジ

レッグランジは、下半身の筋肉強化に加えてお腹や背中、腰まわりにも効果的な筋トレです。

下半身ダイエットしながら全身を引き締めたい人におすすめです。

レッグランジをする時には、お腹にしっかり力を入れて行いましょう。

お腹に力が入っていないと、体がフラフラして筋肉に刺激を与えにくくなってしまいます。

~レッグランジのやり方~

  1. 1.足幅を腰幅程度に開きます。
  2. 2.両手を腰に置くか、胸の前で交差しましょう。
  3. 3.まず、右足を一歩前に踏み出してください。
  4. 4.左膝を曲げて床に付かないギリギリのところでストップします。
  5. 5.左膝を伸ばしながら右足を元の位置に戻しましょう。
  6. 6.次に、左足を一歩前に踏み出します。
  7. 7.ゆっくり右膝を曲げて、床に付かないところでストップです。
  8. 8.右膝を伸ばしながら、左足を元の位置に戻しましょう。
  9. 9.左右交互に20回繰り返してください。
  10. 10.20回×3セットこなして下半身をシェイプアップしましょう。

下半身の筋トレに励んで脂肪を燃焼しよう

下半身は、体の中でも特に脂肪が付きやすい部分です。

そのため、筋トレを定期的に行って、脂肪が付かないように気を付ける必要があります。

筋トレを行うことで、血行が良くなり代謝が上がって脂肪が燃焼されやすくなるので、スッキリとした足を手に入れることができますよ。

3種類の筋トレを実践して、脂肪を効率よく燃やしましょう!

関連記事

Page Top