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ダンス系エクササイズのイメージ

楽しく運動したい人にオススメ!ダンス系エクササイズのメリットとデメリット

ダイエットには運動が必要不可欠!と頭ではわかっているのに、なかなか体が動かないという人はいませんか?
中には「ただ歩いたり、エアロバイクをこいだりするのは退屈で続かない」という人もいるかもしれませんね。
そんな時はダンス系エクササイズに挑戦してみましょう!
ダンス系エクササイズなら、楽しく体を動かすことができますよ。
この記事では、代表的なダンス系エクササイズをご紹介するとともに、そのメリットとデメリットをお伝えします。

運動を続けることがダイエットのカギ

ダイエットのイメージ

ダイエットを成功させるコツはシンプルです。

「消費カロリー>摂取カロリーの状態」を続ければ、おのずと体重は減ってきます。筋トレなどもプラスすれば、筋肉の量はキープしつつ脂肪だけを落とすことができるので、ボディラインも引き締まってきます。

しかし、ぽっちゃりしている人ほど運動が苦手なんですよね。

中には「少し運動するとひざが痛くなってしまう」とか「息切れがひどくて続けられない」という人もいるのではないでしょうか?

しかし、健康的にダイエットを成功させたいなら、運動は続けなければなりません。

最近ではひざや腰に負担のかからないトレーニングマシンなどもあるので、自分に無理のない範囲で運動を始めてみましょう。

つまらない運動は続かない

誰でも簡単にできる運動の代表としてウォーキングやジョギングがありますよね。

しかし、ただボーッと歩いたり走ったりしているだけでは退屈で、なかなか続かないという人も少なくないのが現状です。

運動を続けるためには、3つの条件が必要です。

  1. 1.無理なく続けられること
  2. 2.簡単に始められること
  3. 3.楽しく体を動かせること

以上3つです。

この条件が揃うと、どんなに運動が苦手な人でも運動を続けることができます。

運動を続ければ徐々に体の代謝も良くなり、消費カロリーもアップするので、太りにくく痩せやすい体へと変わっていくのです。

ダンス系エクササイズとは?

ダンス系エクササイズのイメージ

「でも、無理なく・簡単に・楽しく運動できる方法なんてあるの?」

そんな疑問を持っている方も少なくないでしょう。

ぽっちゃり体型の人にとって、ハードな運動はつらく苦しいものですよね。

しかし、「ダンス系エクササイズ」なら、誰でも楽しく体を動かすことができるんですよ。

ダンス系エクササイズというのは、音楽に合わせて踊りながら体を動かすエクササイズの総称です。

早速主なダンス系エクササイズをご紹介しましょう!

主なダンス系エクササイズ

主なダンス系エクササイズには、次のようなものがあります。

ZUMBA(ズンバ)

「ZUMBA(ズンバ)」は、ラテン系の音楽に合わせて体を動かすエクササイズです。

世界185の国々で親しまれており、一週間にZUMBAのレッスンを受ける人は約千四百万人もいるとされています(ZUMBA公式サイトより)。

ZUMBAは手足だけでなく体幹の筋肉にもアプローチできるのが魅力です。

消費カロリーも、60分あたり約500kcalと意外と多いという特徴があります。

最初は動きに慣れなくても、数回レッスンを受ければスムーズに動けるようになりますよ。

MEGADANZ(メガダンス)

「MEGADANZ(メガダンス)」は、ラディカルフィットネス社が提供しているダンスエクササイズプログラムです。

ヒップホップ、レゲトン、フライダンス、サルサ、ディスコなどオールジャンルのダンスを楽しむことができます。

振り付けは全世界共通で、3カ月かけて11曲を完成させていくのが特徴です。

最新ヒットチャートの洋楽に合わせて体を動かすことができるので、音楽も楽しみたい人にぴったりのエクササイズといえるでしょう。

BODY JAM(ボディジャム)

「BODY JAM(ボディジャム)」は、レスミルズ社が提供するダンスエクササイズプログラムです。

ハウスやヒップホップ、トラップミュージックといったエレクトロニクスダンスチューンに合わせて体を動かします。

インストラクターがステップを丁寧に教えてくれるので、ダンスが初めてという人でも参加しやすいのが魅力です。

数曲がメドレー形式で連続しているので、休みなく動いてカロリーを消費したい人におすすめのプログラムです。

バレトン

「バレトン」は、ニューヨークのバレエダンサーによって作られたダンスエクササイズプログラムです。

他のプログラムに比べると比較的ゆったりとした動きで、バレエの動きをもとにした動作を行って筋力や柔軟性を高めていきます。

体の引き締めに効果的なインナーマッスルに働きかけるため、ボディラインを美しくしたい人におすすめです。

もちろん、体の表面にある大きな筋肉にもアプローチするので、脂肪燃焼効果も期待できます。

ダンス系エクササイズのメリット・デメリット

比較のイメージ

では、ダンス系エクササイズにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。

ダンス系エクササイズのメリット

ダンス系エクササイズには大きく4つのメリットがあります。

メリットその1 楽しく体を動かすことができる

ダンス系エクササイズの一番のメリットは、音楽に合わせて楽しく体を動かすことができるということです。

一度は耳にしたことがある有名な楽曲を使っていることも多く、最新ヒットチャートにランクインしている洋楽を聞きながら体を動かすことができます。

慣れてくると音楽を楽しみながら堂々と踊ることができるようになります。

曲を完璧に踊り終わった時の達成感も魅力です。

メリットその2 カロリー消費量が大きい

ダンス系エクササイズは、意外とカロリーを消費します。

ZUMBAやMEGADANZは、1時間あたりの消費カロリーが約450kcal~500kcalもあるんですよ。

楽しく動けるだけでなく、カロリー消費量が大きいのは嬉しいですよね。

メリットその3 体幹のトレーニングになる

ダンス系エクササイズでは意外と体幹を使います。

もちろん体の表面にある大きな筋肉も鍛えられますが、普段の筋トレではなかなか鍛えられない体幹部分の筋肉にも無理なくアプローチできるのは大きなメリットです。

体幹部分を鍛えることで、引き締まったボディラインが手に入るだけでなく、体の代謝も良くなり痩せやすく太りにくい体を手に入れることもできます。

メリットその4 自分の体調やスキルに合わせてアレンジできる

ダンス系エクササイズの多くは、自分に無理のない範囲でアレンジできるようになっています。

「難しいな」「苦しいな」と思ったら、ジャンプの回数を減らしたり、無理のない動きに変更してもOKです。

体調やスキルに合わせてアレンジができるので、無理なく楽しみながら体を動かすことができます。

ダンス系エクササイズのデメリット

ダンス系エクササイズのデメリットは、レッスンを受けられる場所が限られているという点です。

多くの場合フィットネスジムなどでレッスンが行われているので、レッスンを受けるためにはジムなどに通う必要があります。

当然レッスン時間は決まっていますから、人によっては都合が悪くて通えないということもあるでしょう。

中にはレッスンDVDを発売しているプログラムもありますが、決して多くはありません。

「体を動かしたい!」と思ったときすぐに始めることができない点はデメリットです。

ダンス系エクササイズで楽しく運動しよう!

ダンス系エクササイズは、誰でも楽しく無理なく体を動かせるエクササイズです。
ウォーキングに飽きてきた人や、単調な運動は退屈で続かないという人は一度試してみてはいかがでしょうか?

最近は無料体験を行っているジムもあります。

一度レッスンに参加して、ダンス系エクササイズの楽しさを実感してみてくださいね。

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