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ダイエット中でも食べたい!おすすめのデザート10選

「ダイエットをしている間は甘いもの禁止!」と甘いものを我慢している人も多いと思います。でも、我慢のし過ぎは体に毒です。

「甘いものを一切食べない」となると、ストレスが溜まってヤケ食いやドカ食いにつながってしまいます。

甘いものを一切食べないのではなく、ダイエット中でも食べられる甘いものを知って、賢く食べましょう。

ここではダイエット中でも比較的安心して食べられるおすすめのデザートを10種類ご紹介します。

ダイエット中でも甘いものが食べたい!

デザートのイメージ

ダイエットというと、油をたっぷり使った揚げ物や糖分の多い甘いものは厳禁!というイメージを持っている人も多いと思います。
確かに油ものや甘いものはカロリーが高く、ダイエット中は避けたい食べ物です。

しかし、我慢のし過ぎは良くありません。
無理に甘いものを我慢すると、ストレスからヤケ食いやドカ食いに走ってしまう人もいます。

ハードな食事制限が必要なダイエットは、長続きしないだけでなく、リバウンドもしやすく、体への負担も大きいものです。

「甘いものを一切食べない」のではなく、甘いものの種類や食べても良いタイミングを知って、賢く食べるようにしましょう。

食べ過ぎは禁物

「甘いものを食べても良い」と聞くと、ちょっとだけダイエットへの抵抗感も薄れるのではないでしょうか?

しかし、油断は大敵です。
「少しくらい良いだろう……」という油断が、甘いものの食べ過ぎにつながります

当たり前ですが、高カロリーな甘いものを食べ過ぎれは太ってしまいます。
それまでの努力が水の泡になってしまうこともあるので、くれぐれも食べ過ぎには注意しましょう。

どんな甘いものなら食べても良いの?

甘いもの

では、どんな甘いものなら食べても良いのでしょうか?

甘いものと聞いて、皆さんはどんなものを思い浮かべますか?
クリームがたっぷり乗ったケーキでしょうか?
甘いチョコレートでしょうか?

ダイエット中に食べる甘いものは、
・脂肪分が少ないもの
・甘さが控えめなもの
・カロリーが控えめなもの
を選ぶようにしましょう。

脂肪分が多ければ多いほど、含まれる糖分が多ければ多いほど、カロリーも高くなります。

ケーキよりも和菓子がおすすめ

ダイエット中に食べるのなら、ケーキやドーナツといった洋菓子よりも、まんじゅうや大福などの和菓子がおすすめです。

和菓子の方が洋菓子に比べて脂肪分が少ないため、カロリーが低くなります。
また、洋菓子に比べて腹持ちが良いのもポイントです。

和菓子に使われる小豆や寒天、きなこには、栄養もたっぷり含まれています。
和菓子を選ぶ際は、小豆や寒天などを使っている栄養豊富なものを選ぶようにしましょう。

太りにくいタイミングで食べよう

タイミングのイメージ

ダイエット中でも、1日のカロリーと食べ過ぎに注意すれば、甘いものを食べても差し支えありません。

しかし、よりダイエットのことを考えるのであれば、甘いものを食べるタイミングに注意しましょう。

食後よりも間食に食べよう

食後のデザートは、食事の満足感を高めてくれる素晴らしいものです。
しかし、ダイエットのことを考えるのであれば、甘いものは食後のデザートとしてではなく「三時のおやつ」として食べましょう。

皆さんは普段1日に何回食事をしていますか?
多くの人は3回程度ではないでしょうか?

健康的にダイエットをするには、朝・昼・夜の食事を規則正しく食べることが非常に重要です。

しかし、よりダイエットを効率的に行いたいのであれば、昼と夜の間に「三時のおやつ」を入れましょう

これには、私たちの体の仕組みが大きく関わっています。

私たちの体は、食事と食事の間隔が開くと、脂肪を溜め込もうとします
朝と昼の間は長くても5時間程度かと思いますが、昼と夜の間は、人によっては8時間程度開いてしまうこともあるでしょう。

そこで、「三時のおやつ」です。

昼食と夕食の間に「三時のおやつ」を挟むことで、食事と食事の間隔が開きすぎるのを防ぎ、脂肪を溜め込もうとする働きを抑えることができます。

また、一度に高カロリーの食事を摂ると、消費しきれなかったカロリーは脂肪として溜め込まれてしまいます。
脂肪が蓄えられるのを防ぐには、カロリーを小分けにして摂取するのが大切です。

例えば、
昼食:600kcal 夕食:700kcal
よりも
昼食:550kcal おやつ:150kcal 夕食:600kcal
のように食べたほうが、同じカロリーでも脂肪が付きにくいのです。

ダイエット中でも食べられるオススメのデザート10選

デザートのイメージ

では、ダイエット中でも気兼ねなく食べられるスイーツにはどのようなものがあるのでしょうか?

寒天ゼリー

「寒天ゼリー」は、さっぱりとした甘いものが食べたいときにおすすめのデザートです。
様々な味があるので、選ぶ楽しみもあります。

寒天ゼリーは、寒天を使っているため非常に低カロリーです。
また、食物繊維も豊富なので、ダイエットを始めてから便秘に悩まされるようになった人などには特に良いと言えるでしょう。

★★★☆☆
カロリー ★★★★☆
価格 ★★★☆☆
腹持ち ★★★☆☆
オススメ度 ★★★☆☆

ヨーグルト

「ヨーグルト」もダイエット中におすすめのデザートです。最近では脂肪分ゼロの低カロリーヨーグルトも市販されています。

ダイエット中に食べるのであれば、フルーツソースや砂糖、はちみつの加えすぎには注意してください。
掛け過ぎるとカロリーが高くなってしまいます。

オススメはダノン社から発売されている「オイコス」です。
腹持ちが良く様々な味がある一方、1カップあたり100kcal以下なので食べても罪悪感が軽くて済みます

★★★★☆
カロリー ★★★☆☆
価格 ★★★☆☆
腹持ち ★★★☆☆
オススメ度 ★★★☆☆

果物

ダイエット中に不足しがちなビタミンや食物繊維を補うのであれば、「果物」がおすすめです。

厚生労働省では、1日あたり200gの果物の摂取を推奨しています
みかんなら2個、りんごなら1個が目安です。

果物の種類によっては意外とカロリーがあるので、食べすぎには注意しましょう。

★★★★☆
カロリー ★★☆☆☆
価格 ★★★☆☆
腹持ち ★★★☆☆
オススメ度 ★★★☆☆

ドライフルーツ

食べ応えを求めるのであれば、「ドライフルーツ」がおすすめです。
果物を乾燥させているため、栄養が凝縮しており、硬くなっています。何度も噛むことで、満足感を得ることができます

ただし、ドライフルーツは見た目以上にカロリーがあることも多く、果物によっては砂糖が使われていることもあります。

ドライフルーツを食べるときは、パッケージに書かれているカロリーをチェックして、低カロリーのものを選ぶようにしましょう。

★★★☆☆
カロリー ★★☆☆☆
価格 ★★★☆☆
腹持ち ★★★☆☆
オススメ度 ★★★☆☆

ガム

噛むことで満足感を得られるお菓子に「ガム」があります。
キャンディーなどに比べると、噛んで吐き出すため非常に低カロリーなのもポイントです。

少し小腹が減った時などにガムを噛むことで小腹が満たされ、無理なく食事の量を減らすこともできます。

★★★☆☆
カロリー ★★★★☆
価格 ★★★★☆
腹持ち ★★☆☆☆
オススメ度 ★★★☆☆

豆乳おからクッキー

クッキーやパウンドケーキなどの焼き菓子が食べたくなったときは、「豆乳おからクッキー」などおからを使ったものを選ぶようにしましょう。

おからは、水分を含むを膨らみます。
おからクッキーも同じで、飲み物を飲みながら食べることで満足感を得ることができます

商品によっては、チョコ味や紅茶味など様々な味があるものもあるので、自分好みのものを探してみてください。

★★★★☆
カロリー ★★☆☆☆
価格 ★★☆☆☆
腹持ち ★★★★☆
オススメ度 ★★★☆☆

カロリーコントロールアイス

ダイエット中にアイスが食べたくなったときは、「カロリーコントロールアイス」を選ぶのが賢明です。

一般的なアイスクリームは、どうしても高カロリーになってしまいます。
その点豆腐などを使って作られたカロリーコントロールアイスは、1カップ当たり80kcal程度と低カロリーで、1カップ食べたとしても罪悪感を感じずに済むのがポイントです。

豆腐を使っていると聞くと、「クセが強そう」「食べにくそう」というイメージを持つ人もいるかと思いますが、最近のカロリーコントロールアイスはとても滑らかな食感で、一般的なアイスクリームと変わらない食感です。

★★★★☆
カロリー ★★★☆☆
価格 ★★★☆☆
腹持ち ★★★☆☆
オススメ度 ★★★☆☆

こんにゃくゼリー

「こんにゃくゼリー」はこんにゃくを原料にして作られたゼリーです。様々な味があります。

寒天ゼリーと同じく低カロリーで食物繊維が豊富ですが、寒天ゼリーに比べてもっちりとした食感のため食べ応えがあります。

製品によっては、冷凍してシャーベットにしても美味しく食べることができます。

★★★★☆
カロリー ★★★☆☆
価格 ★★★☆☆
腹持ち ★★★★☆
オススメ度 ★★★★☆

高カカオチョコレート

少し小腹が空いたときなどにおすすめなのが「高カカオチョコレート」です。

ダイエット中にチョコレートを食べるなんて……!と思うかもしれませんが、チョコレートにはダイエットをサポートしてくれる成分が含まれていることが最近の研究で分かってきました。

ポイントは、チョコレートの原料であるカカオに含まれるカカオポリフェノールです。
カカオポリフェノールには、血行を良くする働きがあります。
血行が良くなることで冷え性が解消され、代謝が良くなると言われています。

ダイエット中にチョコレートを食べると時は、カカオの含有量に注意して選びましょう。

カカオ分70%以上のダークチョコレートが理想です。
食べすぎにはくれぐれも注意し、1回に食べる量は1片程度に留めるようにしてください。

★★★★☆
カロリー ★★★★☆
価格 ★★★★☆
腹持ち ★★★☆☆
オススメ度 ★★★★☆

デザートチーズ

ダイエット中にケーキが食べたくなったら、「デザートチーズ」を食べましょう。

デザートチーズは、フルーツなどが加えられた甘いチーズのことです。レアチーズケーキのような味わいのものが多く、スーパーなどで手軽に購入することができます。

1個当たりのカロリーも高くなく、しっかりとした甘さが感じられるので満足感が高いデザートと言えるでしょう。

★★★★☆
カロリー ★★★★☆
価格 ★★★☆☆
腹持ち ★★★☆☆
オススメ度 ★★★★☆

たまには自分にご褒美を

ダイエット中だからと甘いものを我慢してばかりいてはストレスが溜まります。
食べても良い甘いものの種類やタイミングを知り、賢く食べてストレスなくダイエットを進めていきましょう。

普段頑張っている自分にご褒美をあげることも、ダイエットのモチベーションを維持するのに大切なことです。

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